こんにちは!ネコ三世です(=^・^=)
今回は、2時間で相性を見極める方法について語っていきたいと思います。
かなり前ですが、タレントの武田鉄矢さんがあるTV番組の中で、
『何かを毎日2時間以上続けることができたら、その人はその分野の才能がある』
と言っているのを聞いて、妙に納得した覚えがあります。
文章を書く、楽器を弾く、何かの研究をする、ただひたすら走り続けるなど何でもいいのですが、2時間以上何かをし続けるってたとえ好きだと思っていてもなかなか続かないものなんですね。
毎日2時間以上続けることができたら、成果が出ているかどうかにかかわらず、そのことに向いていると思っていいのではないでしょうか。
上の例は物事との相性を調べる方法(才能発掘法かもしれません)でしたが、異性との相性を知る方法もあるようです。
漫画家の倉田真由美さんと教育学者の齋藤孝さんの共書に『喫茶店で2時間もたない男とは付き合うな』という本があります。
この本では出会って間もない男女に、お酒もカラオケもない喫茶店に2人だけで行くことを勧めています。
そこで2時間、途切れたり不快な思いをすることなく、会話を続けることができたら、とても相性がいい。
それとは反対に、相性の悪い相手だと、ちょっとした沈黙でも間が持たず、場の空気が悪くなって、双方からそろそろ場所を変えましょうかということになるようです。
そもそも、なぜ「喫茶店」限定なのでしょうか?
喫茶店という場所は、気をそらすようなものが周りにありません。
これがカラオケやバーだったら、お互いにハイになって会話に集中できないし、お互いの家だったら、家の中や周りに話すきっかけになる材料がそろっています。
テーマパークだったら、次はどんな乗り物に乗ろうかなどということが話の中心になり、このような場所でお互いの身の上話などしないでしょう。
何もない喫茶店という限られた空間で、特別な話題もないまま、会話だけで楽しい時間が過ごせる。
しかも、会話が一方的でなく、2時間以上続いたとしたらその相性のよさは本物だという気がします。
もちろん、これは判定方法のひとつに過ぎません。あまり会話がなくても、仲のいいカップルや夫婦は存在するようです。
会話が続いても、相手に異性としての魅力を感じなかったら、どんなに会話が楽しくてもつき合おうとは思わないかもしれません。
それでも、「喫茶店で2時間以上話せるか?」は、短時間で異性として、そして人としての相性を見極めるのに極めて有効な方法ではないでしょうか。
気になる人がいたら、喫茶店に誘ってみましょう。
意外な相性が判明するかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
また次回もお楽しみに(^^)☆彡