こんにちは!ネコ三世です(=‘x‘=)
今回は、十二支にない「ねこ年」について書いてみたいと思います。
実は、ずっと気になっていたんです。
十二支になぜ猫だけがいないのかって。
昔から語りつがれている、十二支にまつわる民話があります。
十二支は、お釈迦さまの元に新年のあいさつに来た順番で動物たちを割り当てたという話です。
なんと猫は、ねずみに1日遅れの日を教えられ、十二支に入れなかったというのです。
そうです、猫はまんまとねずみに騙されたのです。
十二支に入れなかった猫のくやしさを思うと泣けてきます。
だから、今でもねずみを追い回しているのですね(^^;)
十二支にねこ年がない理由として考えられるのは、十二支が考案された古代の中国には猫がいなかったのではないかという説です。
実は、他の国の十二支を調べると、ねこ年がある国もあります。
タイ、ベトナム、チベット、ベラルーシは卯(うさぎ)、ブルガリアは寅(とら)にあたる年がねこ年です。
元から猫が生息していた地域では、猫が割り当てられたようです。
日本にないのがちょっと残念ですが、海外にはちゃんとねこ年があると思うと嬉しいですね(=^ω^=)
十二支にまつわるお話、楽しんでいただけたでしょうか。
また、次回の更新をお楽しみに(^^)☆彡