靴の夢は、自分の社会的地位や立場を象徴しています。異性との関係を気にしているときにも見る夢です。
■きれいな靴
うれしいこと、楽しいことが訪れることを表します。独身の人は恋愛から結婚へと発展するという知らせ。
■汚れた靴
人前で恥をかく出来事に出逢ったり、非難を招く暗示。
■大きい靴
あなたの足のサイズに合っていない靴は、理想と現実のギャップに悩まされることを表します。つま先が大きすぎる靴は、実力、能力が発揮できず、見掛け倒しに終わることを意味します。
■小さい靴
自分の立場の弱さから焦っている状態を表します。現在の学校や職場環境の変化、実力があっても認められないでいる不満を意味しています。
■よく磨かれた、上品な靴
洗練された、礼儀正しい人物を表しています。
■泥だらけの作業用の靴
地に足の着いた、現実的な人物を表しています。
■他人の靴をはく
近いうちに思いがけない利益が得られるという吉夢。しかし、古いボロボロの靴なら相手にだまされて損する暗示。
自分ではない何者かになろうとしていることを表しています。
■他人が自分の靴をはく
自分が損することを意味します。何事もおいしいところをもっていかれる暗示。既婚者は、別の異性にひかれ、心変わりする前兆です。
■左右違う靴をはく
転職、もしくは本業のかたわら、他の仕事を兼業することを意味しています。
■ハイヒールのかかとが折れる
不吉な夢。窃盗、妨害、交通事故など思わぬ災難に遭う。また失恋、縁談の不調など、恋愛運の下降を意味します。
■靴を脱ぐ
よいチャンスを逃してしまう前兆。ブーツを折り曲げて脱ぐ夢は、恋人とのトラブル、口論が絶えないことを表します。
■靴をなくす
仕事、もしくは恋人やパートナーを失うという知らせ。
■靴を1足しか持っていない
物の見方が偏りすぎているという警告。
先日、ネコ三世も左右違う靴を履いている夢を見ました。
片方はボルドー色のローファー、もう一方は黒のひも靴でした。どちらもピカピカでかっこいい靴です。
でも、いくら新品でかっこよくても、左右違う時点でおしゃれではないですね(^_^;)
夢の中では、会社の人といっしょだったため、左右違う靴を履いているのを指摘されるのではないかと、ドキドキしていました。
目が覚めた後も、妙に夢の印象が残っていました。
「変な夢だったなぁ。夢占いによると、靴は社会的な立場を表すっていうしね。文字通り『二足のわらじを履く』ことになるっていうお知らせかもしれない」
のんきにそんなことを考えていたら、夢占いの本を見る前に『お知らせ』はやってきたのです。
最初は、友人Aさんからのメールでした。
「転職します。いろいろお世話になりました」という内容でした。
「Aさん、転職するか悩んでたからなぁ。無事に決まってよかった、よかった」
と、ネコ自身もホッとしていました。
そして、同じ日の夜に、友人Bさんからもメッセージが届きました。
彼女は、すでに会社を辞めて転職活動中でした。
メッセージを読むと、「正社員で採用が決まりました!」と書かれていました。
二人とも、前職とはまったく異なる業種への転職でした。
「なるほど!異業種への転職ね」
夢の中で、左右まったく違う靴を履いてたわけが、ちょっとわかった気がしました(*^_^*)
夢は、日頃気づかない自分の本心を見せてくれます。
あなたが見た夢はどんな夢でしたか?
ではでは、また次回をお楽しみに(^.^)☆彡
出典:「夢占い」水沢孔美、「100の夢辞典」イアン・ウォレス