わかりやすく天中殺にしていいこと、悪いことを○×形式でまとめてみました。
詳しく知りたい方は、それぞれのケースに当てはまる記事を読んでみてくださいね。
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天中殺にしていいこと、悪いこと
○離婚・再婚
○お参り・参拝
○通院・手術
○旅行
○留学・海外出張
○お墓の購入・建立
△就職・転職
△転勤・出張
△不動産の購入・売却
△恋愛・見合い
△婚約・結納
△出産
×独立開業・会社設立
×結婚・同棲
×家の新築・増改築
×試験
○まったく問題ない △ケースによって注意が必要 ×できるだけ避けたい
天中殺の大原則
■人生のスタートや転機になる新しい事、たとえば結婚や転職、家を建てたり、 引越し
など、能動的な行動をしないこと。
■天中殺時期に、地位・名誉・財産・経済の安定・夫の出世・子供の高学歴などの
世の中の評価を求める生活をすると、運命の歯車が噛み合わない出来事が起こる。
■天中殺は「天が味方してくれない時期」。
運とは天・地・人とあり、天の味方が得られないならば、「地」「人」を大切にするべき。
「地」とは土地神・氏神・産土神、「人」とはご先祖の守護や人の縁そのものです。
■天中殺時期は人から頼まれたことは断らないこと。
人を大切にすることで徳を積み、調和を取ることです。
■天中殺は「自分磨きの時間」ととらえましょう。
資格を取る、技能を磨くための勉強など、自分の才能や能力、精神面を高めましょう。
■天中殺時期の結婚は「腐れ縁」になります。
■天中殺時期は健康に気をつけましょう。
■天中殺は母国・現地で作用するものです。
そのため海外出張・留学で日本にいなければ、逆転現象的に発展することもあります。
不思議と天中殺時期にメジャーリーグや海外に挑戦したスポーツ選手は活躍します。
これは本来、現実的なことを「虚しく」させる天中殺が、本人自身が日本に存在して
いなければ、「虚しく」させることができないからです。
むしろ、逆転現象を起こして現実的にはチャンスになることもあります。
お子さんが天中殺時期に海外留学を考えているならば、前向きに考えてみましょう。
参考文献:天中殺(大殺界)の解説、算命学天中殺占い